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ありがとうございました。
				今年も、ご購入して頂いたお客様から大変ご好評を頂いております、
				鹿児島県奄美大島特産の「奄美完熟たんかん」の予約受付を開始しております。
				生産農家、J Aあまみ、そして島民、
				奄美完熟たんかんの生産に関わるスタッフみんなが、
				今シーズンの収穫を非常に楽しみにしております。
				今シーズンも、お客様にも喜んで頂ける奄美完熟たんかんの
				「濃く、みずみずしい美味しさ」をお届けできると思いますので、
				ぜひ、お早めにご予約下さい。
			
奄美完熟たんかん
ってなに?
					「奄美完熟たんかん」はミカン科で幹や枝に一年中、
					緑の葉がつく常緑樹で、ポンカンとスイートオレンジの
					自然交配種の一種になります。
					中国広東省が原産地で、日本には、奄美大島を
					始めとする南西諸島に1896年(明治39年)頃に
					台湾から、移植されたといわれています。
					現在の日本での主な生産地は、鹿児島県の奄美大島、
					屋久島、沖縄県、そして宮崎県ですが、
					鹿児島県と沖縄県の収穫量が全体の約90%以上を占め、
					その中でも鹿児島県の収穫量が全体の約70%を占めています。
				
 
				 
				ところで、奄美大島って
どこにあるの?
					奄美大島は、鹿児島本土から、さらに約380km 南の海に
					位置する島になり、日本の本土を除くと、
					4番目に大きな島になります。
					奄美大島から沖縄までも同じぐらいの距離がありますので、
					鹿児島と沖縄のほぼ中間に位置するといえます。
					
					奄美大島は、年平均気温が21.6°、
					年間の降水量が2,800mm以上の亜熱帯海洋性気候です。
					東京の年平均気温が17°前後、年間降水量が1,600mm前後であることを
					考えると、かなり気候は高温で多湿であることが特徴になります。
					
					もちろん、奄美大島の最大の魅力は、
					透明度が抜群のエメラルドグリーンの海。
					大きな珊瑚礁には、熱帯魚や海ガメが優雅に泳いでいる姿も
					シュノーケリングをすれば見ることができます。また海だけではなく、
					この熱帯性の気候のおかげで、手つかずの
					自然が残るのも大きな魅力の一つです。
					巨大なマングローブの原生林や、巨大なガジュマルの木などの
					多様且つ希少な自然の世界を感じることができます。
				
 
				 
			 
				 
			 
						 
					「たんかん」は鹿児島県と沖縄県が主な産地であり、気温が高い場所でないと、良い品質のものが生産できないため、特産物として栽培されています。特に大きな果実のたんかんを生産するためには、その中でも限られた地域にしか栽培に適する場所がありません。そのため、その限られた栽培地によっての、たんかんの特色の違いが出てくるのです。
							奄美大島の約8割を森林が占めており、また起伏があり変化のある地形の特色、そして、鹿児島県と沖縄県の中間に位置しているという気候条件が、奄美大島ならではのたんかんの品質を決定づけていきます。
							奄美完熟たんかんは、他の地域のたんかんに比べて、大きさ、味のバランスが優れていると市場で高く評価されています。特に味のバランス、いわゆる「糖酸比」が絶妙で、柑橘系のジューシーな甘さと透き通る爽やかな酸味のバランスは、奄美完熟たんかんならではの風味と食味を感じることができますので、ぜひ、お客様にも存分に味わって堪能して頂きたいと思います。
							
 
						 
						 
					奄美完熟たんかんは4月に真っ白い花が咲いてから、収穫時期の2月まで約10ヶ月、実に約300日以上、樹上でその果実に奄美大島の太陽の光とたっぷりの雨を浴びながら、果実を成熟させていきます。ニュースで見聞きすることが多いかと思いますが、奄美大島は特に台風の接近数が多い地域ですので、その厳しい環境に果実がひたすら耐えて、生産者もまるで子供を育てるかのように大事に大事に育てて、約300日の成長を遂げるからこそ、奄美完熟たんかんのはちきれんばかりの身詰まり感、ジューシーさと香りが生まれるのです。
 
							そのような過酷な環境で育つ奄美完熟たんかんは、他の地域のたんかんや柑橘類のように外見が綺麗ではありません。むしろ、どちらかといえば、外見はキズが多いと言えます。お伝えした通り、このキレイでない奄美完熟たんかんの外見が、豊かな奄美大島の自然の恩恵をたっぷり受け、厳しい環境を300日以上耐えている、選ばれた奄美完熟たんかんの証拠なのです。
 
							 
							 
						 
					奄美完熟たんかんの栄養的特徴は、ビタミンC、ポリフェノール、クエン酸になります。その他には、ヘスペリジン、クリプトキサンチンも含まれますので、その無骨でキズの多い外見に似合わず、栄養価も高く、機能性も抜群なのです。
						奄美たんかんの皮は、3mm〜4mm程度ですので、むくのは大変ではなく、そして中身の薄皮も薄いので、むかずにそのまま食べても、柑橘類特有の苦味はほとんど感じることはありません。また、種があることもほとんどないので、お子様でも安心してそのまま食べることができます。むしろ、強い力をかけると、中身のジューシーな果汁が溢れ出てしまうので、そちらの注意が必要です。
						つまり、その奄美完熟たんかんの特色でもある、無骨でキズの多い外見とは逆に、とっても身体に優しく役立つ果実なのです。
						
 
					 
				 
			 
						そのままの果実の
ジューシーさを堪能!
						やはり、1番の美味しい食べ方は、そのまま、手で皮を向いて頂いて、そのまま、奄美完熟たんかんを味わって頂くのがベストです。
						その時に気をつけて頂きたいのが、薄めの外皮を向こうとして、中身に強い力をかけると、中身のたっぷりの果汁が溢れ出てしまいます。
						もしも、キレイにまるごと皮をむきたい場合には、カッターで少し切り口を入れたり、そのまま、1/4にくし切りをしたりすると、薄めの外皮も簡単にキレイにむくことができます。
						
 
						贅沢だけど一度は
やりたい生搾りジュース!
スクイーザーやジューサーをお持ちであれば、外皮をむいた果実をそのまま絞って、贅沢な奄美完熟たんかんの生搾りジュースを作ってみて下さい。奄美完熟たんかんの薄皮はわりと薄いので、そのまま一緒に入れてしまっても特に気にはならないかと思います。もちろん、シロップや、他の果実を一緒に入れて、アレンジをしても良いのですが、やはり、奄美完熟たんかん100%の生搾りジュースが果実そのままの糖度でびっくりするぐらいの美味しさですので、奄美完熟たんかんそのままの生搾りジュース100%の味を楽しんで頂きたいと思います。

 
						奄美完熟たんかんの
楽しい使い方
							実は奄美完熟たんかんは、素材としての使い方もたくさんあります。
マーマレードにしたり、ゼリーにしたり、インターネットで検索してもたくさんの奄美完熟たんかんを使うレシピは見つけられますので、ぜひ、いろいろな使い方を楽しんで下さい。そして、なんと!奄美完熟たんかんは外皮ですら甘煮にしたり、刻んで薬味のように使ったりすることもできますし、皮をネットに入れて、そのままお風呂で入浴剤として使ったりもできますので、とことん、奄美完熟たんかんの果実まるごとを楽しんで下さい。
							

 
			今回、ご予約して頂く奄美完熟たんかんは以下の商品になります。
<内容量・価格>
					● 3kg 4,180円(送料・消費税込)
					● 5kg 5,800円(送料・消費税込)
					● 10kg 9,080円(送料・消費税込)
					※北海道、沖縄、その他一部の地域に関しましては送料が別途880円必要となります。ご了承ください。
					
<お届け時期>
					奄美たんかんの収穫は2月ですので、今シーズンの収穫が始まってから、順次お届けすることになります。
奄美大島の場合は、天候により配送状況が大きく影響を受けますので、あくまでも目安になりますが、2月中旬〜2月下旬で、ご発注を頂いた順番に商品を発送させて頂きます。
					
 
			 
					S.S様(女性・鹿児島県)
						子供の頃から食べていたたんかんが食べたくて、こちらのサイトで購入しました。
						甘味と酸味の絶妙なバランスはたまりません!子供達も喜んで食べていますので、家では5kgでもすぐになくなってしまいます。
						
H.S様(男性・東京都)
						毎年、この「奄美完熟たんかん」の販売時期をすごく楽しみにしています!毎年、収穫量が限られているので、早めに予約を入れなかった年は売り切れてしまっていました。
						今年もジューシーな「奄美完熟たんかん」を楽しみにしています。
						
 
					 
					M.S様(男性・岐阜県)
						初めて購入したときは、外見にキズが多く少しびっくりしましたが、中身を食べたら、その美味しさのギャップに驚きました!
						それ以来、毎年、リピート購入させて頂いています。
						知り合いに差し上げると本当に喜んで頂けるので、私としては、手放せない一品になりました。奄美大島の生産者の方々に感謝です。
						
T.M様(女性)
						もともと奄美大島は旅行に行って大好きだったけれど、この「奄美完熟たんかん」を食べて、また奄美大島に行きたくなりました。
						外見のキズを見ると、なんだかあの奄美大島の風景が目に浮かんできます。とにかくジューシーで美味しいたんかんは、私にとって宝物のようです。
						
 
					私たちの思い
奄美完熟たんかんには本当に奄美大島の特別な思いが詰まっています。
				4月に白い花を咲かせてから約300日以上の期間、樹上でたわわに育った奄美完熟たんかんの収穫時期は2月になります。この収穫を開始する日、2月1日は、毎年、「はさみ入れ式」という特別な式典が開催されます。生産農家、J Aあまみの関係者、奄美大島の行政関係者、全員で集まり、この式典を開催し、収穫を開始するのです。
				これほど、私たちにとって、奄美完熟たんかんは特別であり、この奄美完熟たんかんの栽培、販売に携わる関係者全員で、この素晴らしい奄美大島が誇る特産物を、お客様にお届けする準備をするのです。
				まだまだ全国的には「知る人ぞ知る」、奄美完熟たんかんですが、私たちは、その味には絶対的な自信を持って、お客様に喜んで頂ける商品だと心から信じております。
毎年、ご贈答品としても大変喜んで頂いているお客様のお声も頂きます。ご家族と、大切なお友達と、そしてお客様ご自身でも、私たちの気持ちをいっぱいに詰め込んだ奄美完熟たんの美味しさを存分に楽しんで頂ければ、心から嬉しく思います。
				
 
					 
					